SFA(スプリング・フィールド・アーモリー)が、倒産寸前の1989年に世に送り出した迷銃。それがP-9です。
右の写真を見てもらえばお分かりのとおり、CZ75をベースにしたDAD9です。
口径の種類は9mm、.40、45口径の3種類がラインナップされていました。
他のCZ75クローンにありがちだった、スライドストップの軸受け折れやフィーディングトラブルなどもなく、動作自体はいたってまともでした。
が、・・・当たらない。どうしても当たらない。もう、どうにも当たらない、という宿命を背負ってしまったのでした。ガスポートもきちんと動作していて、なかなかよさげ、だったのですが・・・。
そんな迷銃を放っておく手はありません。ベースになるもの(CZ75)はありますので、TRIDENTのラインナップに加えてみました。
2003-04-13
スライドの塗装といいますか、染が完了。いよいよ、フレームと合体です。
ちょっと、使い込んだ雰囲気もかもし出してみました。
刻印は、入ってないですが、これでほぼ完了です。
近いうちに、価格などお知らせします。 ご意見ありましたら、どうぞご遠慮なくお願いします。 |
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